オムニバスタウンとは?
浜松市は平成9年12月に全国にさきがけて、「オムニバスタウン」に指定されました。 遠州鉄道は、平成16年度まで国・県・市と協力して「オムニバスタウン」構想をすすめてきました。
オムニバスとハイグレードバス停
「オムニ」には「多様な」という意味があります。マイカーにくらべ「ひと・まち・環境にやさしい」という、バスの多様な社会的意義を発揮して、快適な交通・生活の実現を目指すまち、それが「オムニバスタウン」です。
オムニバスが走ります
「ひと」「まち」「環境」にやさしい超低床バスを、遠州鉄道では愛称「オムニバス」と名付け、運行しています。
「ひと」にやさしい
情報発信機能・大型停名表示機
オムニバスは、お年寄りや体の不自由な方も乗降しやすい超低床ノンステップバスです。車椅子でもご乗車いただけます。
車内には、大きくて見やすい大型停名表示器と新型運賃表示器があります。
「まち」にやさしい
オムニバスには情報発信機能があり、車内やハイグレードバス停にて、ニュースやその他の情報を発信しています。また、バス停の近くに駐輪場や駐車場を整備しサイクル&バスライド、パーク&ライドをすすめ、バスをなるべく利用しやすい環境づくりに努めています。
「環境」にやさしい
信号待ちやお客様の乗降時など、バスが停車した際にエンジンを自動的に停止するアイドリングストップ機能がついており、無駄な排気ガスや騒音を低減させてくれます。